英語学習の壁?

2008年4月7日
語学の独学は極めて困難を伴うものであることは 
今更説明はいらないと思います。 
 
オレも、英語で昨年を通して、 
なんとなく壁にぶつかっていることに 
うすうす気がついていました。 

しかし、それがなんなのか、 
最近まではっきり意識できないでいました。 

オレ自信が気がついたことですが、 
結論から言うと、 

それは読解処理速度が不十分であるということです。 

とはいえ、原因究明にいたるまで色々と分析が必要でした。 
とりあえず思いついたことを挙げてみると…  
 
・知識面でおぼついていないせいなのか? 

確かに覚えていないことはたくさんあるけど、 
わからない単語に出くわすことや構文が取れないことは、 
あんまりなかったりするから、どうやらこれではないようだ。
それに単純に知識を増やし続けても、問題の解決には 
あまり結びつかない気がする。 
 
・問題に対して思考そのものができない? 
 
背景知識がなかったり、苦手な話題だと 
苦労するけど、それでも
「時間をかければなんとかできる」 
ことが大体だから、思考そのものが 
できないというのでもなさそうだ。 
 
ここでピンときました。 
 
「時間をかければできる」というのが 
実はかなり曲者だったりします。  
というのも試験は時間との戦いだからです。 

時間内に出来なければ意味がない。 
 
そこで、なぜ時間が足りなくなるのか? 
という疑問に当たりました。

生半可な問題では、時間内に回答できてしまい、 
原因究明にならないので、 
かなり厳しめの問題にあたる必要があります。 

オレの場合だと「普通の模試」と 
区分されるものは大体時間内に終われていました。 
 
そこで帰国子女が入学率7割近くを占めるという 
慶應法の英語を試しに解いてみました。 
噂ではここほど時間が足りなく焦るところはないらしいので。 
ここは80分で大量の英文を読み、回答数にして 
およそ70個をマークしなければならないという苛酷さです。 
 
内容や条件が例えるなら英検準1級〜1級レベル。  

 
解いてみた感じ、はっきり言って、今までの感覚だと 
普通に時間が足りなくなりますね(汗)
 

しかし、この恐るべき問題を帰国子女は 
時間内に解き終わるというのです。
 
帰国子女と比較した場合、明らかに彼ら 
より読解速度において劣っている。 
しかしそれは知識面や思考面とは 
また別のところに原因がある。 
 
それは果たして何なのか?  
 
…疲れてきたので続きは別の機会に。 
ちゃんとオチはありますからご心配なく。

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