僕の考えとして、 
 
「勉強を続けた内容を生かす職につく」 
 
というのがあります。   
 
これだけ複雑化した今の世の中、 
勉強した内容を生かす仕事に就く、という 
ことがあまりなくなっていきているでしょう。 
 
多くの人は、それを時代に流れとして 
割り切りつつもそれを受け入れ、 
その中で、自分に出来る
範囲の仕事を選びとっていく。
 
それはいいことなのか、悪いことなのか 
といった問題は個人の問題になってくるでしょう。 
 
その話に関連して、のことなんですが、 
院に流れ着いても、そして 
学部に流れ着いた場合においては、特になんですが、 
研究科や学部の教員たちに、 
真剣に就職の相談をしてみようと思います。 

もはや僕自身、民間に相手にされるわけもなく、 
僕自身も普通の民間には、まるで興味もないので 
これは切実なことと言えそうです。 

学部に行ったら、法律関係の仕事を 
院に行ったら、海外特派員系のジャーナリスト 
と考えていましたが、     
院に行った場合、 
方向性がジャーナリスト一本になってしまうのは 
仕方ないとして、学部に行ってたら行ったで 
二つともの対策を視野に入れるのは 
できなくもなさそうです。 

これは、教員の研究分野と著書を 
ある程度吟味した上で言っています。 
ここ数ヶ月の色々な試行錯誤や自己分析、 
過去の卒業論文の内容などなどの
要因が重ねに重なった結果、 
受験予定の院と学部が、 
一部において、本当の本当に偶然の結果なんですが、 
かぶらざるを得なくなりました。 
  
とはいうものの、 
今後の目の出方次第なので、今の段階では 
細密に具体性を伴ったカタチでは 
何とも言えないのですが、それでも 
段々と、将来のカタチが見えてきました。  

そのためにも、自分たちの研究分野に誇りを持ち、 
そういった意味で手ごわく、一筋縄ではいかない 
教員たちを相手にやりとりする下地は、付け焼刃とはいえ 
院対策の勉強でつけておく必要がぜひともあります。 

と、いうか院対策くらいにまで踏みこまないと 
こういった教員たちと、まともにやりとりなんで 
そもそも出来ないだろう。

院対策をやってみて、 
教員たちの著書を読んでそう思いました。 
と、すると、これで院対策の勉強を 
進めておく意味がまた出来ました。 
学部に流れてついても、目的意識が 
かなり明確であるという、前提であるなら、 
院対策の勉強も生かすことはできそうです。   
 
とはいうものの、院対策でよく言われる 
研究室訪問なんてのをやるつもりは全くないです。 
その理由として、 
 
?僕自身が院一本にしぼっているわけではない。 
 
?教員たちは非常に忙しく、自分たちの研究の邪魔をされるのを嫌がる教員もいると予測がつく。 
 
?自分の勉強が不十分な状態で訪問に行っても 
コテンパンにされて、凹むだけ。 
 
?実際の試験において、口頭試問という機会があり、 
そちらであるなら、教員たちもそのために臨んでいるので 
割り切って対処してくれると思われる。 
 
とはいえ、はたして、10代の受験生であったときに 
ここまで考えられて、ここまでのことができていたでしょうか? 
普通に人生を送っていては、 
こんなことは、まずできないことだと思います。 
 
でも、もっと早い時期にここまでできていれば 
余計な苦労はなかったわけで…ぐおはっ!! 
 
…でも、ここまで来ると何がいいのか 
ほんとわかんなくなってきますね…

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