大学のサークル

2006年7月13日
大学の時、一応サークルに入っていました。 
軽音サークルです。 
サークルによって、千差万別でしょうけど 
軽音サークルって社会的に駄目(?)な人が 
集まりやすいんだそうです(言い切るなw)  
同じ音楽サークルでもクラシックとかは 
そんなことないみたいですね。 
真面目な人がすごく多いと聞きます。 
 
僕の居た軽音サークルも社会的には 
駄目(?)な人がたくさんいました(だから言い切るなってw) 
就職していく人もあんまりいないですし、 
留年率が60%とか、そんな年度もあったみたいですし、 
僕も理由は違えど、結果的にその例に漏れてないですし(汗) 
ともあれ、僕も人のこたーどーこー言えませんw 
 
でも、愛すべき人たちがたくさんいたんですよ。 
そんな人たちを社会的にどーのこーのっていう観点から 
捉えることは僕はできないですし、またしたくもありません。 
僕にとっては大切な仲間であって、要はそれだけです。 

サークルに居たとはいえ、 
大学1〜2年の時は、幽霊部員で、大学3年の途中から 
頻繁に顔を出すようになりました。 
同期からは

「どういう風の吹き回しなの?」 

みたいに突っ込まれ、後輩からは

「誰でしたっけ?」

と突っ込まれましたが、
まあ、しょうがないってやつです。 

仮面してたんですから

頻繁にサークルに、顔を出すようになったのは 
仮面が祟り、単位が取れなくて、嫌でも大学に 
拘束されざるをえなくなったからです。 
 
命を懸けて挑んだ仮面がことごとく 
失敗したりしたもんですから 
反社会的精神(子供っぽいなあ…) 
みたいな気持ちも多少はでてきていました。  

だが、それをどこにぶつけるか? 
 
僕の場合はバンドでした。 
大学3年の途中から4年の途中までの約1年 
実はバンド活動に夢中になっていました。 

ところで「ロックンロール」という言葉に 
明確な定義はありませんが 
敢えて言うなら、フラストレーション、
衝動、怒り、ジレンマ、そんな抽象的な
感情の集合体みたいなもんです。 

その頃、授業に出て単位もとって、バイトもして 
バンド活動なんてのもやってましたから、
まあ、充実していたと思います。 
 
男3人で集まって、よくしゃべってました。 
 
「オレ、マクドナルドになりたい。」 
「オレはケンタッキーになりたいな。」 
「アメリカンドリームだね。いいね。」 
 
こんな意味不明な会話を繰り広げていました。 
でもそういうところから 
曲作りのアイデアなんかが出てくるもんです。 
でも、売れそうな曲なんてのは作れるわけもありませんw 
要は自己満足です。売れるつもりがないのであればw 

売れるために、作り変えられ、 
自分たちのカラーが塗り替えられるなんて、 
そんなのは虫唾が走る。 
…生意気ですね(汗) 
でも本音はそうなんですよ(汗) 

サークルにしょっちゅう顔を出すようになりましたから 
色んな人と仲良くなっていきました。 
大学3年の時が大学生活の中で一番楽しかったです。 
 
ところで、バンド活動をして思ったことがありました。 
 
ロックンロールスターになるより、 
受験のほうがよっぽど簡単なんだな
 
 
ってことです。 
バンドは趣味の範疇に止めましたが 
本職にしてしまうと、それはそれは物凄い修羅場が 
待っています。その中で生き残るのは 
むっちゃくちゃ大変だし、受験以上の運が必要なんですよ。 
 
ヴァン・ヘイレンとかレニー・クラヴィッツとか、 
ギャラガー兄弟とか、そんな人はほんの一握りです。 
死んじゃって伝説になるような人もいますよね。 
尾崎豊とか、ジミヘンドリックスとか、カート・コバーンとか。 
でも死んじゃって伝説になっても全然嬉しくないしw 
 
なんかそういう世界なんです。 
馬鹿なことばかり書いてごめんなさいw

自己実現も、楽しくやれるにこしたことはないですよね。 
色んな過程を楽しみ、苦しみ、 
いずれ、最後の最後で、納得できる日が来ればいいと思います。

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