おひさしぶりです。 
またまた相当に放置しておりました。 
ここ最近、ひたすら現状維持に耐え凌ぐ日々です。 
それはそれで仕方ないと思ってます。 
これも仮面を2年以上もやりながら 
大学卒業までねばった結果の代償だと思ってます。 
 
今日は勝算のない勝負、
について考えてみようと思います。 

とにかく受験に限らず、何か勝負を考えていて 

「こりゃダメなんじゃなかろうか」 

ということがなんとなく自分で分かっている人って 
実は結構いると思います。 
 
ここでひきさがるかどうか。 
色々考えてしまいますよね、どうしても。 

とにかくこの時期まで食いついたからには 
たとえ見込みがないとしても、 
諦めないほうが後々のためだと思います。 
一区切りつくところまで諦めずにやり続けたほうが 
この先どうするか?ということに対して 
生産的に考えられると思うのですよ。 
人生1年や2年で決まってしまうほど単純じゃないと思います。 
色々泥沼化している人ならなおさらそうなんじゃないですかね。 
恋愛だって、4年も5年も同じ人のことを 
好きでい続ける人だって世の中たくさんいるんですね(笑)

ここで、僕が大学1年のときの仮面生活を振り返ってみます。 
大学1年の時は、初めての上京生活、劣悪な生活条件、 
僕自身の低い学力、体力のなさ、要領の悪さなどなど 
色々な要因が重なり合い、仮面が成功するような 
要因が何一つとしてありませんでした。 
それでも引き下がることはしませんでした。 
たとえ、ダメだなあと思っていても。 
 
僕自身がここ数年の中で学んだことは 
 
「勝負が絶対不可能になってしまうのでない限り諦めない」 

ということです。 
今までにしてもかつての仮面が祟り苦しんだことは 
たくさんありましたが、仮面の時の経験から 
むしろピンチに陥った時にこそ 
逆説的な底力が湧き出るようになりました。 
 
一時的な不可能、は絶対的不可能を 
意味するものではないと思います。 
一区切りはつけた後で、今しばらくは再起は 
どうしても無理だと判断するしかないのなら、 
撤退するのもいたしかたないのかもしれません。
 
落としてきたものを拾っていくことは必要ですし、 
心機一転して出直したほうが、 
あっさりとうまくいくことも有り得ると思うのですよ。 
 
形は違えど、今の苦労を乗り切っていきましょう。

コメント

ふくろう
ふくろう
2006年9月24日19:24

こんばんは。

>「こりゃダメなんじゃなかろうか」 

私、まさにいまその状況です。
思ったより療養が長引いてしまい。センターすら受けられないと思います。

私はまだ答えは出ません。

トレミーさんが成功されるよう祈っております。

ところで、なぜ私の日記にリンクしてくださったのですか?
よろしければ教えてください。

トレミー
トレミー
2006年9月26日22:16

以前よりは大分お元気そうでよかったです。
回復に向かうと良いですね。 
 
>リンクの理由 
 
まず、家族的なことが特に気になりました。 
どのように対処したりどのように思ったりしているか 
知りたかった部分があります。
僕の身内にも、ヒドイ人がいて、 
その人1人のせいで、残りの家族全員の運命が 
メチャクチャになってしまっています。 
不幸中の幸いだったのか、僕はうつ病にはなりませんでしたが 
それでもやはり辛いです。  
時間が解決する部分が相当にあるので、 
今はひたすら耐えています。

>トレミーさんが成功されるよう祈っております。 

ありがとうございます。 
今現在は一度、大学にいた頃までの授業料を 
返還するのに必死です。 
ある種のケジメはつけたいというか、そんな感じです。  
今の状態でも仮に私大ならどこだろうと、 
短期決戦が効きそうな気もしますが  
今の状態だと受験して、パスしたところで 
資金をかき集めても、1年と持ちこたえられそうにありません。 
でもこれも、多分時間の問題だろうと思って
なんとか今を耐え忍んでいます。 
いつになるか分かりませんが、 
いずれ解決できれば、と思っています。 

あと、余計かもしれませんが、思ったことを少し… 
不快に思われたらすみません。 
 
今のふくろうさんには、さしあたり感じられる 
幸福感の裏側にあるような 
不安に悩まされながらも、 
このままだと取り返しのつかないことに 
なってしまうんじゃないだろうかという 
恐れの気持ちをどこかで感じている気がします。 
今考えられる予想できる道を選んだらといって、 
この先どうなるのかもわからないというのは 
相当な不安要素があるでしょう。 
人間、明日すらをもどういう気持ちで 
迎えるのか、わからないのですから。  

良くも悪くも後先のことまで 
考えられない人っていると思います。  
そういう人はものすごいパワーと勢いを持っています。  
例えば、僕自身、このタイプの人を 
「羨ましいような、こうはなりたくないような…」 
と思うあたり、少なくとも 
僕自身はそういう人間ではないようです。 
僕の場合、身の不安を考えた場合、たとえ自分勝手だとしても 
自分をとってしまいます。

少なくとも、今の状態でなんとか言えることは 
うつの状態から回復して、意志力と気力が充実した状態で 
その上でどうするかを決めたほうがいいような気がします。 
過程次第で、自分の中にあるいくつかの 
本質も変化するものだとは思いますが、 
ある選択をとることで、 
今現在の自分の本質の強い部分が飲みこまれて、 
かき消されてしまうと思う部分があるのなら、 
本質が、かき消されないですむような 
選択をとったほうがよいと思います。 
僕自身の場合だと、相当な葛藤を抱えながらも今まで 
こういう選択をとってきた部分があったかな…と、思います。 

「案ずるより産むが安し」ということわざもありますが、 
物事によっては「案じ続けて晴天の霹靂が訪れる」 
ということも有り得ると思いますよ。  
迷ったままでも同じところにとどまるわけでなく 
自分自身も周りの状況も進んでくれると 
思いますから、そういった意味で自分を見失わないでほしいです。  
 
どうか、後悔の少なくてすむような選択をとってください。

ふくろう
ふくろう
2006年10月3日17:33

アドバイスありがとうございます。

「幸福感の裏側にあるような 
不安に悩まされながらも、 
このままだと取り返しのつかないことに 
なってしまうんじゃないだろうかという 
恐れの気持ちをどこかで感じている」

まさにその通りです。
病気を少しでもよくして、それからいろいろと考えるべきなのですね。

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